Kensington Expert Mouse Optical Trackball 修理2015.11.03
Protoolsを使ってるスタジオでは定番の
Kensington Expert Mouse Optical Trackball
ショートカットをアサイン出来る数等
現行のモデルでは一番使い勝手が良いので、
調子が悪くなる度に買い換えてもう10個位は買ってると思います。
心配性なので多めに予備を買ってた事もあり、
かなり久々に新品を購入したんですが、使ってみた所
とにかくスクロールホイールが硬い。
ちょっと使えば良くなるかと思い一日使ってみたんですが、
全然スムースに動かず手首が腱鞘炎気味に。
もうストレス厳しすぎたので対策をググると結構な数がヒットしてみなさん困り気味。
色々考えて、結局前に使っていた方からスクロールホイールの部品を取り出して
新しい方に取り付けた所バッチリな使い心地が復活。
めでたし、めでたし。
原因が気になったので取り出した部品をよく見てみると
やはり回転部分がどうもうまくいってない。
なんとか修理出来ないかなと思い色々試した所、
初期型程ではないですがなんとか使えるレベルなったので、
以下に対策方法書いておきます。
(自己責任でお願いします)
1,まずボールを外し、ひっくり返します。
ゴム足部分を画像でいうと下方向から外し、
(上からだと接着面がゴム足から剥がれる事が多かったので)
ネジを露出させて外します。
2,上蓋を外して、スクロールホイール部品中央のネジ2本外します。
3,スクロールホイール部品を本体から外します。
4,スクロールホイール部品を裏側にして見ると回転する部分に
白い極小の球状のものが5つあります。
※この画像だと上の方にちょっとだけ見えます。
5,少しコツが要りますが、
回転する部分をうまく浮かすとこの球状の部品が簡単に外れます。
大きさ比較でiPhone6の上に乗せてみました。
6,全部取れたらスクロールホイール部品をネジ止めして、
グリスを行き渡らす為になめらかになるまでしばらく回します。
7,あとはウラのネジ止めとゴム足を元に戻して、
ボールを乗っければ完成!
白い球状の部品で回転を滑らかにしようとして、
逆に回しづらくなってた感じでしょうか?
さすがに初期型の滑らかさはないですが、
もし購入したにも関わらず
イラっと来て捨てようと思った際には是非お試しを。
使えるレベルのホイールにはギリなると思います。
Protools HDX x22012.06.19
Protools HDXに関してはプラグインの対応状況もあり、
次のソフトウェアのメジャーアップデートまで
待とうと思ってたのですが、
ミックスを依頼された楽曲のトラック数の問題で
6月14日から導入する事にしました。
しかも6/14のセッションはギリギリHDXカード一枚で足りたのですが、
次の日のセッションはなんと294ボイス必要な楽曲だったため
慌ててHDXカードを買い足すハメに。
まあこれでProtoolsに関しては512ボイスまでいけるようになりました。
(しかしここ数年のトラック数の増加は一体なんなんでしょうwww)
さらにHD i/oも追加で一台アップグレードしましたので、
HD i/oだけでアナログ32in/32outになりました。
またUAD2 satellite Quadがちょっと調子悪く、
HDXにした事でMacProのPCIeのスロットが一つ空きましたので、
UAD2 Quad(PCIeのタイプ)も購入。
これで
12CoreMacPro with Protools HDX(x2)+UAD2 Quadという夢のシステムになりました!
投資金額はちょっと凄い事になっちゃいましたが、
気分的にはすごく盛り上がってますw
インストール2012.04.21
[Wavesをv9にアップグレード]
遅ればせながら...。
オーサライズ方法は悩んだ末USBメモリ挿しっぱなしは
なんか気持ち悪い気がしてHDDにしました。
HDDがクラッシュした場合どうなるのか不安ですが、
いざとなったらv8のキーもiLokに残ってるしという事で。
NLS Buss楽しみ!
[Don't Crac[K] VIP改めPlug&Mix VIPをver2.0にアップデート]
うっかりあまり使ってなかったので、これを機にもう少し使ってみようかとw。
Nomad Factory&Don't Crack VIP2011.09.20
Mix用のデータ立ち上げた所
持ってなかったNomad Factory Blue Tubeの
プラグインがインサートされてたので
せっかくなら全部入りいっちゃおうということで
Integral Studio Pack購入。
MagnetとBBEのバンドルは持ってたのですが、
他はチェックし忘れてました。
これでNomad Factoryもコンプリート!
ツボイくんのTwitterを見て気になって
Don't Crack V.I.P プラグインバンドルを購入。
まだ使い込んでないですが、音楽的なかかり方が好印象。
今ならこれだけ多くの種類入ってるのに299ドルとお得感満載。
どちらも種類が多いのでこれから楽しみ。
...
...
う〜ん。最近プラグイン・コレクター的勢いになってる。
仕事道具とはいえもう殆んどのプラグイン買ってるかも...。
Abbey Road pluginsインストール2011.09.08
円高&期間限定50%OFFということで
以上3種類インストール。
TG12413Limiterは持ってたので、
Abbey Roadプラグインもコンプリートしました。
Brilliance Packが思ったより普通に登場回数高まりそうな予感。
インストール2011.09.02
elysia
alpha compressor/mpressor/neveau filter
FLUX::
IRCAM verb
Fabfilter
Timeless2
ちなみにelysiaのniveau filterはフリー。
FLUX:: IRCAM VerbはRTASのみなので、送りで使うとレイテンシーがなぁ。
どれも面白そうなので使い込んでみようと思います。
Stutter Edit インストール2011.07.04
遅ればせながら気になってたStutter Editをインストール。
先日早速実戦使用したんですがこれ面白い。
なんかその時は偶然良い感じになったけど、エンジニアなんで
ちゃんと理解してしっかりコントロール出来るように努力しますw。
iZotope Nectar2011.07.04
先日購入したボーカル用のプロセッシング
をまとめて出来るiZotopeのプラグイン。
EQとかディエッサーとかサチュレーションとかリバーブとか凄く良いです。
ただ...重い。
そして...半端ないレイテンシー(最大32590sample)。
色んな機能をそれぞれOFFると
レイテンシーも少なくなるんですが、色んな機能使いたくなって
あれこれやってると遅延補正範囲外になる事多い。
リバーブもボーカルのボリュームとか書く際に
リバーブごとボリューム動かすと当然変な風に聴こえちゃうので、
オーディオトラックのインサートはリバーブOFFにして
リバーブだけONにしたNectarをAuxに立ち上げ、
バス送りでリバーブ単体機のようにして使ったりしてます。
先日のMIXでうっかりボーカルトラック全部に(30トラック位?)
かけてしまった所、最後の最後でちょっとピッチ補正する事になって
Autotune立ち上げた所メモリ不足のアラート。
再起動するも結局またアラート。
もう一回再起動するもまたアラート。
結局半数位一時的にイナクティブにして再起動して
ピッチ補正した後にアクティブにして事無きを得ましたが、
重さ実感しました。
(今思うとNectarにもグラフィックのピッチ補正ついてるので
それ使えば良かったかも)
ちなみにインサート済みのプラグインをクリックしてから立ち上がる時間も
結構絶妙な「間」がありますw。
一応トラッキングモードという「音質は少し落ちるけど軽い」モードも
用意されてるのですが、
やっぱりフルパワー(MIXモード)の音聴いちゃうと微妙で使うに至らず。
色々書きましたが、このプラグイン、音は独特で良いので凄く気に入ってますw。
(まあ爆発的なレイテンシーもBreath Controlだけだし)
Nectar&FG-Xインストール2011.06.24
iZotope NectarとSlateDigital FG-Xをインストール。
McDSP Retro Packをv4からv5にアップグレード。
新規2つはこれから使い込まないと分からないけど楽しみ!
Plug-ins install2011.06.09
Soundtoys Devil-Loc DeluxeとSPL Vitalizer MK2Tをインストール。
Vitalizerはうっかり買うの忘れてたけど(相当前から)、
たまたまMIX用のセッションにインサートされてて思い出して慌てて購入w。
自然なステレオ感増量系としては好印象。
Devil-Loc Deluxeはフリー版でも良かったけど、
やっぱり追加パラメーターの魅力に負けてまんまと購入する羽目に。
(メーカーの筋書き通りw)
あとちょっと前にハードウェアインサートの音質強化の為購入した
HD I/Oがやっぱり相当良いです。